イタレーション1(その4:Extreme Programming)

昨日のつづきです)

なんだか漠然としていた話が、Abdelと話したり、ストーリーごとにランク付けすることによってだいぶ具体的にまとまってきました。

二人で話しあったいたときにはカードを利用(といってもA4のプリント書類を半分に切って、その裏面をしようしているだけです)し、1カードにつき1ストーリを書いていき。それを順位ごとに束ねた上で、1ストーリごとにひつような用件をカードの中に書き込んでいきました(そのカードの写真は暇なときにアップします)。
いかの画面はその用件をプロジェクトマネジメント用のウェッブサイトBaseCampにまとめたものです。

RubyOnRailsの開発者達がつくったソフトらしく「たぶんこのソフト使いながらクライアントとXP開発したんだろうな」と思わせるような昨日がたくさんついています。

ToDoリストごとにサブタスクをいくつか作ることができ、またそれに対してMileStoneと呼ばれるタスク管理カレンダーと関連付けができるので。各イタレーションごとのストーリとタスク配分をうまくマップすることができました。またこのタスクたちはAjaxを使ってWeb上で自由に順番を変えることができるので、プランの変更にも簡単に書いておきます。Abdelから習っているXP手法についてはいろいろ書いていきたいと思いますが、今日は眠いのでこれぐらいにしておきます。いかにAbdelから借りたXPの本を紹介しておきます。





Extreme Programming Explained: Embrace Change (XP)
Erich Gamma Kent Beck Cynthia Andres
Addison-Wesley Pub (Sd) (2004/11/05)
売り上げランキング: 74,821
おすすめ度の平均: 2.62
4 組込機器のプログラマの一人として
5 内容はとても素晴らしいです。しかし翻訳レベルが低すぎます。
4 XPを実践してみて価値のわかる本

170ページ程度しかなく、文章も平易なため、英語の勉強をかねて読むにもちょうどよいと思います。
ちなみに日本語版は以下のとおりです。

XPエクストリーム・プログラミング入門―変化を受け入れる
ケント ベック Kent Beck 長瀬 嘉秀 テクノロジックアート
ピアソンエデュケーション (2005/12)