Award On Railsの締め切りまであと1ヶ月ちょっとです。
現在の進行状況はあまり芳しくありません。

もともとエントリーを考えたのは4月はじめ。そこから3週間ほどでAgile Web Development With Railsの本を読み、ショッピングカートのサンプルとかも作りました。

英語版はこちらです。サンプル読むには英語で問題ないんですが、ActiveRecordとかの詳細の解説となるとかなり理解が怪しくなり、テストの章はちんぷんかんぷんです。

Agile Web Development With Rails: A Pragmatic Guide (The Facets of Ruby Series)
David Thomas Daivd Heinemeier Hansson Leon Breedt
Pragmatic Bookshelf (2005/09/22)
売り上げランキング: 3,522

日本語版がほしい.....


そこから自分独自のブログシステムを作ろうと思い、まずは「15分でできるBlog作成」(http://media.rubyonrails.org/video/rails_take2_with_sound.mov)
のビデオをみながら雛形をつくりました。ビデオの進行が早くて何度も何度も前に戻りながらやったので15分どころか結局3時間以上かかってサンプルつくりました。

その後も見よう見真似(半分コピー&ペースト)でコードを書き始め、最初の3週間ほどはさくさく開発できました。2〜3日に一度のペースで機能を追加して行き、5月の半ばには6割がた出来上がったと思います。 ちょうどそのころにAward On Railsに正式に参加申し込みをしました。

ただ6割がた出来た作品を見てもいまいち見映えがせず、「この機能は普通のブログにはないだろう」と思っていたものが、探すと普通にあることが発覚。またテストとかもせずに一気に作りあげたのと、コピー&ペーストしまくったおかげで、バグたくさんの、自分でもどうやって動いているかわからないスパゲティープログラムになってしまいました。 DRY(Don't Repeat Yourself)を掲げるRORを作ってよくもこんな汚いコードが出来上がったと自分でも感心しました。

そこで作りかけの作品はすて、新たなアイディア(でもコンセプトは同じところからきているのですが)を元につくり始めることにしました。

(続きは明日)