RSpecのまとめ

明日開催されるLRUGのトピックがMochaとRSpecなのですが、RSpecは使ったことなかったので予習がてらいろいろ調べてみました。

まずはチュートリアルサイト

日本語

• RSpecことはじめ
• RSpec on Railsを始めてみた - インストールと実行

英語

• an introduction to RSpec - Part I
• Developing a Rails model using BDD and RSpec, Part 1

個人的には一番最後のチュートリアルが一番わかりやすかったです。筆者のLeke RedPathによると「"assert user.save "みたいなRailsがフレームワークとして提供する部分をテストしてもしょうがない。BDDを書くのはあくまであなた自身が書くコードに大してですよ」らしいです。あとRSpecで書いたコードのリファクタリングもしていました。

ちなみにRSpecはBDD(Behavior Driven Development)というものをRubyで実装するためのツールです。TDDとBDDの違いなどは以下をご参照ください。

日本語

• テスト駆動開発のテストは、テストか？−TDD から BDD へ

英語

• BDDvsTDD
• Behaviour-Driven Development - the step after TDD 結構長文です。

「TDDだと重箱の隅をつつくようなテストが多くなって、「テストを用件定義書」としてみづらくなる。BDDだとより高い次元でデザインを考えることが出来る」というのが上記のブログでの多数意見でしょうか。

明日のLRUGでの議論は白熱しそうな予感です。

というのも明日MochaのプレゼンをするJames Meadのつとめる会社,ReevooのCTOであるBen GriffithsはBDD懐疑派だそうだからです。