2012年8〜11月の結果

結果


RubyConf発表のスライドにつかった挿絵。元ネタは「The Art of Unix Programming」からです。もともと発表につかうアクセントの写真などをFlickrとかで探していたのですが、あまり良いのが見つからない上、再利用のライセンスとかCreditとかいれるのがめんどくさいので、自分で書くことにしました。描くのは結構楽しいし周囲からも好評のようなので、今後の発表でも描いていこうかと思っています。先日母に絵を見せたら「あなたに絵を描く才能があるなんて知らなかった」と言われました。

  • dRubyについてRubyConfで発表

dRubyの作者である咳さんと一緒にRuby Confで発表してきました。

トークの詳細に関してはドラフトである日本語版と、写真なども入っている英語版のブログを書きましたのでご覧ください。

ちなみに咳さんによると私は英語の方がノリノリなんだそうです。

RubyKaigiに参加したときは海外からの参加者の引率も兼ねて英語ばかり話していましたが、今回は日本人参加者の方々の集団に寄生する形で日本語ばっかりしゃべっていました。

咳さんにはデンバー滞在中はプログラミングについていろいろ教えていただき、まつもとさんに「お〜、アプレンティスみたいだね」とまでいわれるほどお世話になりました。並列コンピューティングに対する理解力があがったような気もしますが、これをプログラミング力として血となり肉とするためにはコードを書いていく必要がもっとあると思うので(忘れる前に)、なんかネタを考えていきたいです。

  • d3js User Groupを開催

前回のブログポストで「がんばって習得したい」といっていたd3jsですが、好きが講じて2回ほどdrink up を開催した後、初のMeetupを開催しました。

初めてのMeetupの様子はここです。

30人近く集まったので「どこでこのミートアップについて知ったの?」と聞いたら「d3jsの本家のwikiに載っていた」と教えてもらいました。知らないうちに本家公認になっていてラッキー!

オリンピックハッカソンを開催するためにも宣伝のためにあちこちのミートアップでしゃべりましたが、イベント開催後の結果報告も重要と思い、いろんなところで発表してきました。

目標

オリンピックハッカソンでは企画側にまわっていて、自分自身のハックが不十分だったので、他のハッカソンにも参加していろいろ作っているうちに「これはいけるんでは」というアプリのアイデアが出来てきました(上記のスライドの中ですでにネタバレですが)。
なので別エントリー(多分今年中に書く)にそれについて詳しく書いていきたいと思います。