Drawing Skills Works Shop at Central Saint Martins (week 2)

宿題

まずは宿題の論評から。家の中の家具を書くのが課題だったのですが、私は自分の視界に映るものを全部書いた感じです。

結構構成はよくなってきたのではと我ながら思っていたのですが、先生の論評は「A1の紙に比べてA4だとすべてが縮こまってみえる。もっと大きく書かないと。あと左の柱の線が後ろの方にあるにも関わらずこいすぎる」とのことでした。
確かにそういわれるとそうです。

ハッチング
今日はいよいよハッチングの演習。前回円とか正方形を書いた紙に縦線やら横線やら書いていきました。多くの線と前回ならった筆圧で奥行き間をだすのですが、結構今回は先生にほめられることが多くてうれしかったです。

特に球を書いたときは「地理得意だった？」とか言われました。たしかに地球儀の緯度と軽度の線を書いたみたいになってますね。あと線だけでなく点だけで円の立体感をだせるのも新鮮でした。なんか惑星みたいにみえます。

演習
今回も前回とほぼ似たようなオブジェを書きました。唯一前回と違ったのは丸いゴミ箱が加わったこと。
前回の問題点は構成のやり直しに時間がかかったのと、線が薄かったのでそこに気をつけて書いた作品がこれです。

論評

今回の先生の論評は「構成の取り方はすごくいい。でもハッチングの線が少なすぎるよね。もっと決断をしないと（この先生は"You have to make decisions"が口癖というのがだんだんわかってきました。）」

たしかに枠線を濃くするのに気を取られてハッチングの線がすくなかったと思います。

ちなみに、他の生徒のなかで「これはよい」と思ったのがあったので写真を撮らせてもらいました。

私はモノを多く描きすぎる傾向があるので今回は気をつけたつもりだったのですが、この人は対局で１つしかオブジェを書かないかわりに、それに一刀入魂っと言った感じです。見習いたい。

特に先端の四角の部分のグラデーションがすばらしいと思います。

今回の宿題は「家にある花瓶とか描いて」です。うちには象とか魚とかの花瓶がいろいろあるので描きがいがありそうです。