Drawing Skills Works Shop at Central Saint Martins (week 6)
[London][Design]Drawing Skills Works Shop at Central Saint Martins (week 6)
宿題
今回は自分の体の一部を描くのが課題でした。ただ手のひらを普通に描いてもつまんないと思い、狐のポーズを描いてみたり拳を腕ごと描いたりしてみました。
先生の評価はおおむね良かったのですが、まだクロスステッチングでおかしいところが少々あるのと、拳のポーズは腕をかかないことでもっと大きく描いた方がよいとのアドバイスをいただきました。
あと先週の実習の時間「ポートレートじゃないんだから顔は描かないように」といわれつづけたので逆に顔をかかなければいけない衝動に駆られ、3つも描いてしまいました。
さすがに全部先生に見せるのは時間がかかるので最初のおじさん(Bill Murrayのつもりです)を見せたところ「写真から描いたでしょ。なんか顔が平べったくみえる」とのコメントをいただきました。
けっこうほりを深く描いたつもりだったのですが難しいものです。
演習
今回もヌード演習です。モデルには違うおじさんがきたのですが、今回は前回の人にくらべて手足がきゃしゃな感じです。
今回はチャコールを使って描くことになりました。
まずは最初のワームアップ。2分ごとに違うポーズを3体。チャコールで描くのになれてなかったので最初の一体は体を半分も描かないうちに時間切れとなりました。
その後に描いたのはこれです。わけわかんないのではないでしょうか。
これはモデルさんがスーパースローモーションで歩いている最中に体の一部分のラインを、しかもキャンバスを見ずに書き続けるというものでした。
すでに描いたラインを上から上書きすると腕にきゅるきゅるした質感が伝わるのが気持ち悪かったのでとちゅうですこしづつずらしたりしながら、
10分間にわたってひたすらモデルさんの足の動きを描き続けたものです。
その次は25分かけて1ポーズ。
これはわれながらできがわるいとおもいます。太ももがふとすぎるようにみえます。
そして最後に1時間かけて1ポーズ。
今回のモデルさんは前回とちがってけっこうごそごそ動いていました。
チャコールだと細部までかきづらいのですが片足の向きがおかしい以外はまあまあのできだったのではないでしょうか。
今回はアングル上かれのあそこをあまり描かなくてよかったのはラッキーです。それにしても前回のモデルさんも今回のモデルさんもあそこに毛がなかったような気がするのですがプロのモデルは体毛そっているんでしょうか? 気になるところです。
あと気がついたのですがなんかチャコールで描くときは左手で描いていました。
私は聞き手がものによって変わっていて、鉛筆は右、ボールを投げるのは左、箸はもともと左だったのがいつの間にか右になりました。
ナイフに至っては切るときは左で剥くときは右です。
チャコールを握るときは鉛筆握りのようにぎゅっと持たずかるく手でささえる程度なのでなんか左のほうがしっくりきます。
なんでなんでしょうね。