とりあえずプロジェクトをはじめる前にいろいろ環境を整えています(こんなのでほんとにAwardOnRailsの締め切りに間に合うか心配です。)

TextDrive(http://www.textdrive.com/hosting/)
RORを正式にサーポートし、DHHもかかわっているというまさにRailsウェッブホスティングの正統派。
もともとDrecomさんがただで提供してくださるウェブホストを使おうと思っていたのですが、そこはテストや開発には使えないので、私のチームメイトであるAbdel君の使ってるウェッブホストを使うことにしました。

RadRails(http://www.radrails.org/)
EclipseベースのIDE統合開発環境です。この中からWEBRickを起動できたり、Controlクラスの特定Method内でCtrl+Shift+vのショートカットボタンを押すとそれに関連したViewまで勝手に移動できるのが便利です。

BaseCamp(http://www.basecamphq.com/)
RubyOnRailsを開発した37signalsのプロジェクト管理ツール。無料バージョンだとプロジェクト1つ分登録可能です。Ajaxバリバリで使い心地よいですが、一度削除したタスクを元に戻せないのがたまにキズです。
テストのドキュメント(http://wiki.rubyonrails.com/rails/pages/HowtoFunctionalTest)なんかのコードの例題にBaseCampのログインが出てきてたりして、まさに「RORはこれをベースに作り上げたんだ」とちょっと感動です。



Tortoise(http://tortoisesvn.tigris.org/)
SubVersionを管理するためのツールです。Windows Exploreと統合されていて「右クリックでチェックアウト」とかできます。

私は開発経験ないのでSubVersionとか言われても何のことかわからなかったので、急遽本屋にいって本買って流し読みしました。なんでもBranchという手法でバージョンをいくつにも枝分かれさせることで、柔軟なバージョン管理を実現するそうです(たとえばリリース寸前は通常開発凍結したりしますが、サブバージョンを使えばリリースとバグ修正はブランチで対応し、その間にもトランクバージョンでは開発を続行できたりします)。

Pragmatic Version Control: Using Subversion (Pragmatic Starter Kit)
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日本語訳はこちら

Subversion実践入門―達人プログラマに学ぶバージョン管理
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おすすめ度の平均: 4
4Subversion解説書」との比較

VNC(http://www.realvnc.com/)&Skype

相棒とリモートペアプログラミングをしようともくろんでます。スカイプは説明する必要もないと思いますが、VNCは相手のパソコンにリモートログインするためのツールです。ついでにマイクとヘッドフォンも10ポンドで購入しました。安すぎるせいか、Skypeで話すと自分の声がエコーします。安物買いの銭失いでした。

vnc2swf(http://www.unixuser.org/~euske/vnc2swf/index-j.html)
本当はDHHがよくやってるようなスクリーンキャストを作成するためのフリーウェア。でも現在設定がうまくいかず苦戦中です。

ふ〜。環境整えるだけで2日ぐらいかかってます。いつになったらコーディング始めることができるんでしょうか....